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ご葬儀の際にお祀りした白木のお位牌は、四十九日忌までのお位牌です。四十九日の忌明け法要が終わりましたら、白木のお位牌はお寺に納めます。四十九日の忌明けまでには漆塗りなどの本位牌の準備をして、忌明け法要後は本位牌をお仏壇にお祀りしてください。
◆永い伝統を受け継ぐ会津漆の【耐久性に優れた会津塗位牌】

◆貴重な黒檀・紫檀無垢材で制作される【落ちついた唐木位牌】

◆リビングに合うモダン仏壇に調和する【新しい形のモダン位牌】

◆数あるお位牌を一つにまとめる【回出(繰り出し)位牌】
磐梯山の麓は多くの寺社が立ち並ぶ仏教文化の里です。平安初期に東国に新天地を求めた”名僧・徳一上人”が磐梯山のふもとに、恵日寺を会津盆地に勝常寺を開き、人々に仏教の教えを説いたといわれています。それから、千二百年・会津には歴史と共に深い信仰が宿り、多くの寺社 が経ち並ぶ会津仏教文化の豊かな地となっています。薬師堂の薬師如来への篤い信仰・田のあぜ道にほほえむ仏さま・会津にはたくさの祈りがあります。  
会津塗りは約400年前に戦国の名将、蒲生氏郷が漆器の基礎を作りあげ会津の重要な地場産業として大いに栄え、漆工芸ではわが国有数の産地として海外にも盛んに輸出されています。現在では伝統工芸品として「国の伝統 工芸」に指定されています。漆絵・乾漆・花塗りなど、多岐にわたる技法が特徴です。 会津塗りのお位牌は、そんな会津の風土から生まれました。 会津の深い祈りの文化と、伝統工芸の漆の技術から《会津塗りのお位牌》が作られています。
会津の伝統工芸一筋の「 Oさん 」もそんな会津の仏教文化の息づく風土に育ち、会津塗りに携わって約40数余年にな ります。親方、先輩から厳しく教え込まれた若い頃の修行時代。会津の冬は、今でも雪も多く寒さも厳しいですが、当時の降り積もる雪の中での寒さを堪えての作業や、盆地特有の蒸し暑い夏の日の狭い部屋の中での漆作りなども今では良い思い出になっているそうです。会津の冬は今でも雪も多く、寒さも厳しいですが、最近は昔からみると雪の降る量も少なくなってきて、今年の冬は特に雪が少なかったようです。
「本呂色のお位牌」を仕上るのには、三十数工程の作業を要しますが、1工程・1工程全て手作業で行い、気の遠くなる様な作業の連続です。長く続けられたのは、漆が好きな事と、良いものを作ることの喜びがあるからだ思います。
漆は湿度が高いほど乾くという特性がありますが、漆塗で最も注意を払うのは湿度です。冬場は空気が乾燥している為、乾きにくく仕事場に水分を多くとります。又、梅雨の頃や夏場は湿度が高く漆の渇きが早すぎる為、季節と天候に応じて漆の調合に工夫を重ねています。この調合は長く漆と向き合った者でないと分らないと思います。
この調合はみな職人さんによって異なります。漆は湿度を必要とするため真夏の暑さの中での蒸し暑さ、冬場の寒い中での湿気の高さなど自然の環境の中で作業を行っています。でも約400年以上にわたってこういう環境の中で、漆の技術が伝承されてきた事を考えると、この大切な伝統工芸を次の世代に引き継ぐ事の大事さも痛感しています。残念ながら若い後継者が少ないの現状です。
私も会津の祈りの風土から育ってきたのでお位牌の持つ大事さをよく理解しているつもりです。お位牌は亡き方 そのものであり、家族の皆様が毎日手を合わせる大事なものなのですから、購入されるお客様の身になって、丁寧に一生懸命仕事に取り組んでいます。

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